全ての光と闇に誘われ言葉を失った腕の中で世界の創造と終焉が真実を覆い隠してゆく

生命に埋没せし懐想は誰とて知らぬ心を喰らい
私が愛した記憶をしとやかに慟哭へと導き始める


――それ程にお前は夢と絶望の破片になりたかったのか?――