ひとりぼっちを寂しいと思うのは ふたりきりの幸せを知っているから あなたの温もりが愛しいと思うのは 私があなたを愛しているから けれどそれを口にはできない あなたがあなたでいるために 私が私であるために だからどうか許して下さい 誰でも同じと嘯いて あなたに手を伸ばす卑怯な私を